小学校と石巻は福地へ

昨日は午前中、小学校に伺い

夕方は石巻、福地の、公民館で

歌を歌わせて頂きました。


年に数回小学校にうかがうのですが、ライブと話が終わったあとの、質問コーナーに、いつもこどもたちの質問の鋭さに救われます。

去年一昨年何処かの小学校に伺った時

校長先生から「こどもはホンモノかニセモノかがわかるんですよ」と言われたことがあり、なんとなく「あなたはニセモノね」と言われたような気がして気落ちしたときがありました。

ホンモノとニセモノがはたして人にあるのかな?よくわからない?なんだろうと思った時があり、ニセモノなりにがんばっていこうと思いました。劣等感で育ってきたからあまりこれからもそれは変わらない。

未完成のなにが悪いのだろうと思ってしまった。それ以降、学校に伺うとき校長先生や、先生方のことをとても注意深く見るようになりました。

校長先生や、先生方に昨日は機材の搬入をお手伝いしていただき、温かい言葉をかけてくださり、本当に大変お世話になりました。


お昼に、とても久しぶりにやっと念願の石巻レジリエンスバーに行きました。近江さんお手製ランチとともに、近江さんと平井さんとの女子トークがたまりませんでした。宇宙人の話でした笑

また伺いたいです。


パワードスピーカーの電源を無くしてしまい、エヌズスクエア遠藤さんにご相談して、今、仙台でいないよ、となり、モニターなしでライブをしようと思った矢先、K-boxの黒澤さんに繋いで下さり(T_T)急なご相談にもかかわらず電源をお借りして


夕方は福地センターに伺いました。

3月に映画の撮影でこちらに伺い、お集まりくださった町民の方々に撮影の合間ミニコンサートをするはずだったのですが、声がかすれてでない3月の魔の三日目で、そんななか、映画の指揮をとっていたそのみさんや、学生のカメラマン、助監督、スタッフのみなさまの細やかな配慮と気配りと思いやりで、「声が出ないなりに口パク」で撮影をさせて頂き

その日歌えなかったので、また歌いに行かせてくださいでの昨日でした。

あたたかく出迎えて下さり、そのみさんにもお会いでき、夕日が地球影でとてもきれいで最後に「悲しくてやりきれない」を空に向かってうたいました。このときも準備から後片付けまで、公民館を、お借りするなど、ライブの呼びかけをしていただいたり、晩ご飯まで(大感動)お世話になってばかりで、、、、感謝以外のことばが見つからないありがとうございました。


じぶんの未熟さがこの一日でとても色濃くでた日でした。甘えは許されないところが増えてくるので考えて考えて、こつこつまた進みます。

音作り、初心者で、もっとできることがあるはずだ。ピアノと声がぶつからないでほしいんだ。


もっと、寝れば、いい文章も書けるのにどかかマイナス思考だなぁ。もったいない。かけがえのないじかんなのに。